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INDIAへの道。

インドという国は、今日決めて明日行けるところではない。



インドに行くに当たり、予防接種を受けなければならないのですが、ボケッとしてたら、出発2ヶ月前になっていました。


今回、アタシが受けた予防接種は、4種類。
(百日ぜき、ジフテリア、破傷風は、去年の10月に通勤途中に階段でコケた時、受けていました。)


狂犬病、ポリオ、チフス、肝炎A+B


さすがのドイツでも(!)、1日では出来ないということで、2回に分けて行ってきました。


肝炎は痛かった。筋肉に液体が流れるのを感じました。

狂犬病は、1回目から1週間後、それから2週間後と、合計3回受けなければならず、日程的に日本で最後の接種を受けなければいけなくなってしまいました。
アタシは保険が効くけれど、アレックスにかかる費用を思うと、怖いです。


日本やドイツにいては、こういう事にはどうしても疎くなりますね。
しかし、これらは、10年毎に受けなければならないようです。
母子健康手帳によると、アタシは生まれた次の年から、今まで受けていないものもありました。


もともと、注射が大嫌いなアタシは、イヤでイヤで仕方がなかったのですが、
やはり、2日間とも、腕は痛いし、全身はダルいしと、カラダの順応性のなさを痛感させられ、
痛みを訴えると、アレックスは、



「精神的な問題や



と一喝。



これで、病気になったら、もう、そういう運命ってことで。

ウチのママは、アタシがインドに行くのを、どうしても嫌な様子ですが、もうアタシも大人ですから、抑制できません




今から不安の耐えないインド・タイ演奏旅行ですが、昨日、楽譜が送られてきました。

プログラムに書かれていないものも数曲。。。

今のところ、21日間で、7公演という、とっても楽チンな日程なのですが、何だか、増える気がするのは、アタシだけ・・・・・・・・・







滅多にみることもない母子健康手帳ですが、一番後ろに、「児童憲章」なるものが載っています。
その最後の一文にこうあります。


12. すべての児童は、愛とまことによって結ばれ、よい国民として 人類の平和と文化に貢献するようにみちびかれる。


アタシ、みちびけるかなぁ。。。
未だに、子供を持つことを恐れています。


                                                
| Das Leben in Deutschland | 23:43 | comments(4) | - |

続・被害者は誰だ。

結論から言うと、アタシは、訴えないことにしました。


もし、訴えた場合、傷害と、名誉毀損で裁判が行われることになりますが、お金で解決する以外なかったからです。




少し考えたのは、彼女から賠償金を取って、それを寄付するということ。
でも、それも結局、虚しいような気がして、やめました。



アタシが殴られた瞬間に思ったことは、



「なんてかわいそうな人なんだろう」



ということ。


殴られて、「くそー」とか、恨む心はひとつも沸きませんでした。


それより、「なんで???」って思ってました。

何が彼女をそうさせたのか。
どういう環境が彼女の思考を確立させたのか。





70歳にもなる老婆に、アタシは何を求めたらいいのでしょう??


強いていうなら、思考改善して欲しいかな。


しかし、今後、彼女が亡くなるまでに、彼女が「外国人嫌い」な思考を改められるとは、とうてい思えないし、だったら、もう、どうすることもできません。


帰りのSバーンの中で、彼女は、

「これで訴えられても、復讐してやる!」

と言っていたので、これ以上、外国人を嫌う理由を増やしても、逆効果のような気がして。



後日、警察から電話がかかってきた際には、彼女が病院や、施設にはいれるようにして欲しい、ということだけは言い、担当者も、それを書き留めておくと言ってくれましたが、そんなアタシの希望は、起訴しない限り、効力を持ちません。




結局、彼女も、社会の被害者であり、助けられるのは、残念ながら、今は誰もいない、ということ。



こんなこと、もう二度と体験したくないけれど、色んなことを考えるきっかけになりました。



| Das Leben in Deutschland | 15:51 | comments(1) | - |

被害者は誰だ。

約3ヶ月前になりますが、驚くべきことが、アタシの身にふりかかりました。


Sバーン(路面電車)の中で、お婆さんに殴られたのです。


状況を掻い摘んで説明すると、

アタシが一番後ろのドアから乗り込んだ時、そのお婆さんはもう一つ前のドアのところで、たくさんの荷物を電車に積み込んでいる最中でした。

お年寄りが、一人で大変そうだったので、手伝おうと思ったのですが、彼女の顔を見て、一瞬でその気持ちは小さくなり、横を素通りしました。

というのも、「普通じゃないオーラ」が出てたので。

楽器を持っていると、どうしても用心深くなります。


そして、アタシの直感は不覚にもビンゴ。


彼女は、アタシが腰掛けたのと同時に、
「あなたのせいで、カバンが落ちた!!二度とこんなことするな!!!」と、怒鳴りながら後を追ってきて、
アタシの顔面を数回グーパンチしたのです。


突然の出来事で、一発目は、まともにくらいましたが、二発目からはこちらも防御。

しかし、一発目が鼻の下にヒットして、流血。


驚いて、放心状態のアタシに、彼女が放った言葉が、




「この中国人め!ここで何してる!!中国に帰れ!!!」




あぁ、そうか、そういうことか・・・・・・・・・・・・と思いながら、

呆然と、

「アタシ、中国人ちゃうし・・・」

と、小さく言うのが精一杯でした。笑




(ちなみに、アタシは彼女のカバンに触れてもいませぬ。)




怒鳴り声を聞いて、運転手さんが、駆けつけてくれ、アタシが事情を話したところ、
すぐに電車から誰も降りられないようにして、警察を呼んでくれました。


申し訳ないことに、それは、カールスルーエ中央駅で起こったので、後続のSバーンが全て遅延する事態に・・・!


アタシのせいじゃないけど、他の乗客に、「すみません・・・」と肩身の狭い思いをしていました。

でも、不幸中の幸いというか、親切な人ばかりで、心配してくれる人多数。




警察が到着するまで、色んなことが頭を巡って、まさに、THE☆放心状態!





だってさ、「人に殴られる」なんて、そうそうないことじゃないの???





警察が来て、事情聴取。

Sバーンの中という状況下で、目撃者が多数いたので、スムーズ。
(しかも、防犯カメラも付いてるし。)



警察官から、「訴えるかどうか、考えてください。数日後、こちらから連絡します」


と言われ、


「いやいや、訴えるだなんて、大そうな・・・」


と答えると、


「誰かが訴えないと、また同じことが起こります」・・・と。



はぁ、なるほど。










その、アタシを殴ったお婆さんは、70歳でした。

解放されたお婆さんは、またアタシと同じSバーンに乗り込み、なかなか大きな声で、ブツクサ言っていました。

「アメリカがどうのこうの」
「ロシア人がどうのこうの」

とにかく、一番良く分かったのは、



「外国人が大嫌いだ」ということ。




そして、彼女の頭の中は、第二次世界大戦くらいで、止まってしまっている、ということ。





さて、アナタならどうしますか?


訴える?訴えない?







長くなるので、次回へ続く・・・・・・。





| Das Leben in Deutschland | 12:53 | comments(0) | - |

おいしい仕事納め。

昨日は、仕事納めで、朝は、ソロ・チェロの50%契約団員のオーディション、夜は『妖精の女王』の公演でした。


ソロ・チェロのオーディションは、とってもレベルが高く、めずらしく、半分以上が2次に残るという、大接戦。
長引くとしんどい(←オイ)、という気持ちとはウラハラに、ありがたい悲鳴を上げました。
あんなに挙手をした(票を入れた)オーディションは過去なかったです。

何回も連続で聞いたので、もう、ハイドンのコンチェルト、完璧に歌えちゃいます




そして、夜の公演まで時間があるので、ザールブリュッケンに住んでいる、合唱の直美姐さんのところにランチを頂きに行って参りました。



これまで、彼女のところにお呼ばれした人に、



「あそこで出てくる料理の量はハンパないから気を付けて



と言われて行ったけど、ホントにそうだった・・・・・・・・・・・・・・・
(合唱のShinさん曰く、「3人で行ったら7人分出てくる」らしいです。倍以上やん!)




Bさん特製・THE☆ドイツ料理
(Bさんとは、直美姐さんのパートナーの通称です。)
 

風評通りの量と質

ハーブ肉のステーキ(自家製ガーリックバターを付けて)、たまねぎを炒めたものに、チーズシュペッツェレ(小麦粉を練って削ぎながらお湯に投入し、茹でて作ったパスタのチーズがけ)とマウルタッシェン(洋風餃子)+サラダ


お肉は、臭みのまったくない、とってもスッキリした味のステーキで、全てがとってもおいしかったのですが、
とりあえず、主食が2種類ってのに驚きを隠せず。

ふつう、ケーゼシュペッツェレか、マウルタッシェンじゃない???


日頃、胃を小さくすることを心掛けているアタシには、重量オーバー(そしてカロリーオーバー)で、
主食の完食には至らず。。

申し訳ございませんでした・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


昔はたくさん食べたんですよ、ほんとに。
まぁ、そのせいで、こんなことになってしまったのですが。



その後も、美味しいエスプレッソと、Bさんと共に、話に華が咲き、気付けば、また仕事に向かわなくては行けない時間!

短いザールブリュッケン滞在で、名残惜しみながら、カイザースラウタンに戻りました。




『妖精の女王』は、いつもながらの満員御礼。


この演目は、歌あり、演劇あり、バレエあり、盛りだくさんな内容なのです。
それぞれの部門が仲良くないと出来ない演目ですね。


演目自体は面白いのですが、一つイヤなことがあって、それは、
最後のカーテンコールで、オーケストラも舞台に上がり、全員でお辞儀をするという、
実にサムイ、ハズカシイ演出になっていること!!!!!!!

あれだけは、どうにか勘弁して欲しいです。。。




チェンバロの人がチラっと言ってたけど、「Wiederaufnahme(再演)があるかも」って。
ほんとかな





それでは、Kaiserslauternの皆様、schöne ferienを




| Das Leben in Deutschland | 18:31 | comments(0) | - |

そうだった、アタシの職場はKL。

すっかりご無沙汰してしまいました。

というのも、家にいなかったから・・・。


シーズン終わりだということが、どっしりと、身体にも精神にも圧し掛かっております。


メルクフィルの天地創造野外コンサートくらいから、この怒涛の日々が始まり、KL(カイザースラウタン)に4日連続泊まることもあり・・・


普段はKLでの仕事の量が少ないアタシも、



「あ、そういえば、アタシの職場はココなんだな。




と、改めて感じる日々でございました。(←オイ。)





半年ほど前から、けいこあらが、ウチのオケにいるのですが、仕事の合間に、ランチに行き過ぎて、すっごいお金を使ってしまいました。

その一つが、こちら。
http://blogs.yahoo.co.jp/hibinaomi/28119294.html
(直美姐さんのブログです)

でも、そのおかげで、"美味しいレストラン in Kaiserslautern"の発見に成功

財布の悲鳴とはウラハラに、心と胃袋は満たされております




そして!!!

あと、一つの公演を残して、夏休み休暇!!!




アレックスの仕事が終わるのを待つ間、ミュンヘンに楽器の修理をしてもらいにいきます。

アタシが行くGeigenbauは、Buchnerさんという人のところ。
お勧めです。

今回は、もう数年ほったらかしにしていた傷なども含め、指盤や、コンチュウなども、大工事!
ざっと計算してもらったところ、合計700EURO(10万円弱)かかるそうな・・・。


でも、大丈夫!歌劇場が払ってくれるから〜。

ビバ☆ドイツの保障制度

Hotel代は難しそうだけど、交通費も出るから、文句は言えないのだ。






今年は日本に帰るのが遅いですが、7月26日から(ちなみにアタシの誕生日。誕生日を空の上で過ごすことになるとは・・・)8月19日まで。

(全然関係ないけど、同じ7月生まれの人に仲の良い人が多いこと発見。
けいこあらも、小中の親友も、ドイツで一番仲の良かった韓国人も、あの人もこの人も、皆7月生まれなのです。)





焼き鳥と焼肉が待ってる〜〜〜




・・・でも、帰るまでの2週間強、ダイエットします・・・・・・・・・・・・

アタシの美容師さん、太っていると、髪の毛を短くしてくれないのだ。

ほぇ。






あ、そうだ、出ました、"Falstaff"のDVD。
http://www.prestoclassical.co.uk/r/Arthaus%2BMusik/101537




来シーズンは、『蝶々婦人』から始まります。






そういえば、9月10月の3週間、メルクフィルと、インド・タイ演奏旅行にでかけます。
ウチのママは大反対をしていますが、強行します。

その為の予防接種も受けにいかなきゃ。
すごいリストが送られてきたのだ。

不安は、いっぱいあるけれど、これも経験だからね!






それでは、皆様、楽しい夏休みを〜
| Das Leben in Deutschland | 22:39 | comments(0) | - |

地獄のアンサンブル。



先週、Darmstadtにこもって、Philharmonie Merckでの弦楽アンサンブルに精を出しておりました。

お馴染み、ブリテンのシンプルシンフォニーと、メンデルスゾーンの弦楽シンフォニー第9番。
ソリストに、ハーピストを向かえ、ヘンデルのハープ協奏曲と、ドビュッシーのDeux Danses。



それなりに楽しかったのだけれど、一つだけ、すっごく嫌な事がありました。


それは、立って弾いたこと。



もちろん、立って弾くなんて知らなかったアタシは、いつも通りの本番靴10cmヒールをひっさげて旅に出たわけで・・・。


本番中、死ぬかと思った。

2時間立ちっぱなしで弾いたのだ。



しかし、未だに立って弾く意味がわからねぇ。

この状態で、皆はコンサートマスターが見えていたのだろうか。
指揮者なしでの演奏会では、特に重要だと思うのだけど。

まぁ、アタシはちっこいので、誰の邪魔もしてないと思うけど・・・



しかしまぁ、こうやって、写真で見ると、自分の小ささを再確認するね。

 




日曜日は2回公演だったので、いつもヒールのアタシもさすがに無理だと判断して、普段に履いている少しヒールの低い靴で弾いた。

黒靴じゃなかったけど、そんななこと言ってる場合じゃなかったのよ。

それでも、足への負担は計り知れず・・・・・・


そんなアタシの苦しみを、お客さんは知る由もなく、ブラボーと拍手喝采で、全公演が満員御礼で幕を閉じました。






おかげで、土曜日の演奏会以来、足の指が痺れたまま。

その上、首の楽器の当たるところ(いつもアザのあるところ)が炎症をおこして、膨れ上がって白くなってて、今、楽器を構えると強烈な痛みを伴うという、最悪の状態。



でも、練習しなきゃいけないのよ〜






| Das Leben in Deutschland | 23:31 | comments(2) | - |

old recording.

もう7年も前になりますが、カールスルーエ音大のチェンバーオーケストラで弾いていた時、イヴリィ・ギトリスと共演しまして、ライブ録音をしたのですが、その時の演奏会の模様が、に出ていたのを見つけたので、紹介したいと思います。



若き日の(ま、そこまで若くもなかったか。。)痩せていた頃のアタシと、若々しい、髪の短いアレックスも探してみてね


当時、ギトリス爺ちゃんは、83歳でございました。











その約40年前、彼がまだイイ男だった頃・・・







スタイルの変わってなさに、何故か笑いがこみ上がってくるのはアタシだけかしら・・・


彼の演奏に関しては、正に賛否両論ですが、アタシは好きです。




昔のヴァイオリニストには、皆それぞれ、音にエネルギーがあるんだよね。





録音状態が悪くて、絶対音感のある人には気持ち悪いかもしれませんが、こんなのも・・・






説明しにくいけど、音ひとつひとつにこもっている深みというか、エネルギーが違うんだよね。

こんなに悪い録音でも、それが伝わってくる。






比べる・・・わけじゃないけど、同じ曲を聴くと、分かりやすい。









イマドキのヴァイオリニストでも、こういう方も・・・。






さっき言ってた音のエネルギーは、昔のヴァイオリニストより少ないけど、アタシは好きです。

あのエネルギーは、時代とともに消え去りつつあるのかな。
なんでしょうね、この違い。

ちなみに、この人(ジャニニ・ヤンセン)についてコメントする時、アタシはいつも、「気持ち悪い」という言葉を使います

ポジティブな意味です。






最後に、これこそ、賛否両論なバッハ。

同じ演奏会の中でライブ録音されました。
















自分でいうのもなんですが、このチェンバーオケのレベルは、本当に高くて、CDも何枚か作成されました。

ご希望の方いらっしゃいましたら(数があるうちは)、お分けいたします。

| Das Leben in Deutschland | 14:18 | comments(0) | - |

今月のStern

 


Sternの今月号の表紙。





誇り、規律、
   思いやり、利他的

アンビリーバボーな民族

日本人のメンタリティは、文化や災害でどのように作り出されるのか。










その下は、こんな時でも忘れちゃいけない、ガダフィー。笑







| Das Leben in Deutschland | 19:48 | comments(0) | - |

自動痩身月間。

今月は、色々ありました。

おかげで、ダイエットしてないのにも関わらず、痩せました。


仕事と仕事と仕事の合間に(とりあえず忙しかったことを強調してみる)、地震や原発のニュースを見ては心を沈ませ、かといって笑わない生活をすることも、もちろんなく、慌しい日々でした。



今回の災害で、原発のことを普段より考えるようになったり、被害のなかった人たちにとっては、普段の生活や環境を考え直す良い機会になりました。(少なくとも、アタシには。)






もちろん、ここドイツでも、日本の話題ばかり。


直接関係はないけど、昨日は、選挙でした。
アタシの住む州、アタシの働く州、どちらも、緑の党が勝ちました。

もちろん、日本の原発災害のおかげです。
(まぁ、その前からCDU(メルケル首相の党)はStuttgart21で評判を落としてはいましたが)

エコ野郎がどこまでやってくれるか、楽しみですね。





ただ、もうヨーロッパ人とは地震災害の話はしたくない、というのがアタシの本音です。


彼らは、心配というよりは、興味があってその話題をふってきます。


アタシの家族は無事なので、アタシにとっても、「他人事」ですが、
彼らは、自国のことでもないので、しっかりとした情報も得ず、もちろん調べることもなく、
適当なニュースの見出しをチラっと読んだ感じの知識で話をします。



個人的な感想をいうと・・・、

彼らは、まず、アタシの家族のことを聞きます。
(その中のほとんどが、いつかどこかで話せる話題作りのためです。「知り合いの家が津波で流された」、なんて滅多に話せないものね。本気で心配してくれている人は残念ながら、少ない。)

それから次に、原発のことです。
(薄学なアタシからしても、無知だと分かることを言います。)






以上。



被災している人の様子や、避難所のことなんて、まず聞かれません。

報道もない。



原発以外で報道があるとすれば、「日本人はとても規律正しい」ということかしら。
買占めのことも報道されました。
水道水の汚染も、すぐに記事になりました。
「原発反対」の記事なんて、見ない日はない。






でも、今一番困っている人のことになんて、誰も興味がないんです。






それは、ハッキリ言って、アタシをなかなか傷付けました。









あるロシア人の同僚がアタシに言いました。


「見ず知らずの国の災害を、自分のことのようには悲しめない。アナタの家族や、個人的な繋がりのある人の心配はもちろんするけど、申し訳ないけど、結局他人事だし、黙祷したって感情移入できないわ」と。




アタシは、彼女は、なんて正直で、信頼がおける人だろうと思いました。



彼女は結局、他の人たちの気持ちも代弁してると思います。

心配するフリをする人たちの気持ちも、です。



心配しなくていいのに、心配してるフリするからおかしくなる。



あのニーチェもこう言っています。

『道徳的なふるまいをする人が、本当に道徳的であるとは限らない。道徳的な行為そのものが道徳的だと決めつけることなどできないのだ。要するに道徳は、その行為だけでは本物かどうかはなかなか判断できない』








アタシは、日頃から、客観的であることを心掛けていますが(アレックスには『「客観」なんてものはないんだ』とか言われながら・・・)、主観的であるということが、こんなにも蔓延しているのを目の当たりにして、もっと気をつけよう、と心に決めました。




すれ違う人と肩がぶつかる。
「もう、こっちはよけているのに!」と思う。(普通は思うよね・・・?)

そこで、相手がよけられなかった(もしくは、よけたくなかった)理由と状況と人柄と環境を考えられる人になりたい。




物事にはいつも表と裏があります。三角形の場合もあるし、八角形の場合だってあります。

もう、その時点で、良い、悪いでは決められることがないのが分かります。






もう、話が抽象的過ぎてわかりにくいですね。笑













話は変わりますが、もし、この災害が日本でなく、欧州で起こっていたら、日本人はもっと気をつけるべきです。
日本が避難や出荷制限用に発表している値はヨーロッパの基準をはるかに下回ったものであるので、もし、ヨーロッパで放射能もれが起こった場合、もっと悪くなってからでないと発表されません。


水を中国から輸入しようとしている業者がいるらしいけれど、問題にもならない値の放射線を含む日本の水道水と、中国のミネラルウオーターと称する代物とどっちが安全でしょうね・・・。





たかじんの番組のリンクがFacebookでまわってましたが、あんなこと、予想はしてましたが、誰かに断言されると、落ち込みますな。。



日本人は平和ボケしておるわけです。

もっと自分で何とかする方法を考えた方がいい。





結局、見極めるのは自分しかない。







これからも、考えさせられることが尽きなさそうです。




| Das Leben in Deutschland | 19:01 | comments(0) | - |

東日本大震災の動物救援

このたびの東日本大震災の被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。


ドイツへも、辛いニュースが毎日届いています。
アタシの家族は幸い元気でおりますが、世界中の友達から、心温まる、応援メールやメッセージを頂いて、本当に嬉しく思っています。


今回は、ウチのママが、掃除と散歩のボランティアをしていた、CCクロという動物管理センターから、被災動物への義援金のお願いです。


人間が大変な時になんだ!と思う方もいらっしゃるかと思いますが、
動物も、命を持った、私たちの大切なパートナーです。

どうぞ、よろしくお願いします。



(社)日本動物福祉協会のホームページ



<義援金のお願い>
緊急災害時動物救援本部では、東日本大震災で被災した動物達の救護活動および、飼い主共に避難している動物達を支援すべく、義援金を募っております。
皆様のあたたかいお志をお願い申し上げます。



<お振込先> 
振込先金融機関
みずほ信託銀行 渋谷支店(店番号022)
※みずほ銀行ではございません

振込先口座番号 普通預金 4335112
口座名 緊急災害時動物救援本部



動物救援を行なうため、皆様よりの義援金をお寄せいただきたく、ご協力下さいますようお願い申し上げます。

<お問い合わせ先>

 緊急災害時動物救援本部
 事務局:財団法人日本動物愛護協会
 (担当:吉野、谷茂岡)  
 〒107-0062
 東京都港区南青山7-8-1 南青山ファーストビル6階
 TEL:03-3409-1821
 FAX:03-3409-1868


<緊急災害時動物救援本部構成団体>
 ・財団法人 日本動物愛護協会
 ・社団法人 日本動物福祉協会
 ・公益社団法人 日本愛玩動物協会
 ・社団法人 日本獣医師会

<緊急災害時動物救援本部の主な活動内容>
 ・被災動物の救護等のための人材派遣、物資提供、資金供与
 ・救護活動を円滑に実施するため、政府、都道府県等の関係行政機関との連携
 ・緊急災害発生時の効率的な救護活動のための予防措置


--------------------------------------------------------------------------------



尚、日本動物福祉協会の郵便振替口座に義援金をお振込みいただく際は、通信欄に「東日本大震災義援金」とご記入いただければ、その金額は義援金として被災動物の救護に使われます。



郵便振替番号:00130−6−20714
加入者名:社団法人日本動物福祉協会


http://cckuro.com/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=624&forum=1
| Das Leben in Deutschland | 13:43 | comments(1) | - |

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アタシの大好きなガーディナー。
これ、ライブとは思えない素晴らしい録音です。
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